書けないキミ!ケータイで読書感想文を書いてみよう!


さて何を書いたらいいんだろう・・・って原稿用紙を前に途方にくれているあなた。それならばいっそケータイで読書感想文を書いてみませんか?

携帯をいつも使いこなしているあなた。原稿用紙に鉛筆で書くのは苦手でも、ケータイメールならどんどん書くことができるのではないでしょうか。ケイタイなら机の前に陣取らず、いつでもどこでも書くことができますよね。

携帯なんてダメだよ!ってしかられるかも・・・。いやいやそんなことはありません。使いなれた携帯で書いたって読書感想文はできあがります。ケイタイならではの書き方のポイントをおさえれば、とってもいい読書感想文が書けるんですよ!

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携帯で読書感想文を書く

読書感想文の書き方は、携帯でもペンでもいっしょです。携帯ならではの良いところを活かして書くことが、携帯で読書感想文を書くことです。

携帯で書く読書感想文の流れは以下のとおりです。

  1. 本を読む
  2. 携帯で感想をメモする
  3. 携帯でメモをふくらませる
  4. メモを組み合わせて全体を組み立てる
  5. 原稿用紙に書き上げる

どこでも書ける携帯のよいところを活かせるのは、2と3の感想メモを書く部分です。気になったところ、心に残ったところ、そんな場面や台詞を携帯メールに書き写します。そこであなたが思ったことをメモしていきます。

最初は簡潔ないつものメールのような感想しかかけないかもしれません。そこで何度かメモを読み返して、感想を膨らませていきます。たとえば~、もし自分なら~といった言葉で広げていくのもいいと思います。

携帯では長文が書きにくいので一文一文が短くなりがちです。また言葉足らず説明不足にもなりがちです。携
帯メールで感想文を書く場合は、最初に結論をズバッと書いてみてください。そしてそう思った理由や背景など省略してしまった部分を説明していきます。ズ
バッと切り込んでなんだろうと思わせ、その説明をひきつづき加えていく。これは携帯にかかわらず、文章を書く上での基本ですね。

書き上げたメモは自分のパソコンのメールに送信して組み合わせていきます。携帯の中でカットアンドペーストで組み立てていってもいいですね。おススメの組み立て方は5つの感想でスラスラ作戦です。こちらの記事も参考にしてください。

「五つの感想ですらすら」作戦 (From 宮川俊彦のオタスケ授業 読書感想文がラクラク書けちゃう本)

いつでもどこでも確認できるのが携帯のよいところです。行き詰ったらちょっとそのまま置いておいて、しばらくして文章をまた読んでみる。どうつないでいったらうまく言いたいことが伝わるか工夫してみる。その繰り返しって文章を推敲する作業そのものです。今風に携帯を使ってもおんなじなんですね。

さあ、がんばりましょう!

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