読書感想文のポイント!? だれにお話しようか?


読書感想文ってキミが思ったことを、みんなに教えてあげることができるすごいものなんだ! 君が思ったことにびっくりしたり、すごいなぁって思ったり、その本を絶対読んでみたいって気持ちになるんだよ。

キミが本を読んで思ったこと、感じたことをちゃんと伝えるにはどうすればいいと思う?

それはね、誰にこの気持ちを伝えたいのか、ちゃんと考えて書くことなんだ。

おとうさん、おかあさんなのかな? それともクラスの一番のなかよしさんなのかな。このひとに教えたいんだ! わかってほしいんだ!って決めて考えると、あら不思議~いろんな考えがあふれて出てきて、とってもわかりやすい感想文ができあがるんだ。ほんとだよ!

キミは手紙を書いたことある? メールでもいいんだ。 何かを伝えたくて手紙やメールを書くよね。それは誰に? 

手紙やメールなんだもん、かならず相手がいるはず。田舎のおじいちゃん、おばあちゃん、それとも引っ越していったお友達。 その人のことを考えて、その人にわかるように書くよね。 読書感想文だって同じだよ。宿題だけど宿題って考えないで、誰かに伝えたいんだ!って書いてみればすらすら書けるはずだよ。

ここでひとつ注意。電話だって相手のことを考えてお話するよね。電話の相手のおともだちがおんなじ学校で毎日おんなじ生活をしてるなら、「いつものところで遊ぼう!」って言ってもちゃんといつもの公園?で待ち合わせできるはず。これは、キミもお友達もおんなじ考えをもっているから。

じゃあ、ぜんぜん知らないおとうさん、おかあさんに「いつものところ」っていっても、きっとわからない。もしかして、いつものコンビニなんかで待ち合わせになっちゃうかも。

だから注意しなければいけないのは、ちゃんと相手のことを考えてお話するときに、その相手がわかる言い方にしなければいけないってこと。ここは気をつけてね。

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