読書感想文のポイント 「ぼくのパパはおおおとこ」 小学校低学年の部


4883301583 ぼくのパパはおおおとこ
カール ノラック Carl Norac Ingrid Godon
セーラー出版 2006-12

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せかいいちの パパがいるひと みんなに ってサブタイトル。読むと、なんだかくすぐったい気持ちになりました。

ぼくにとっておおおとこなパパ。しがみつくのにはしごがひつようなくらいだし、サッカーボールは月まで飛ばしちゃうくらい。もちろんだいすきなパパ
は本当におおおとこってわけではないけれど、こどもから見ると、こんなに大きい存在なんだなぁ。自分はどうなんだろうと思いながらも、やっぱりくすぐった
い気持ちになりました。

この本を課題図書として選んだら、ぜひ自分のおとうさんについて思いめぐらせて欲しいです。そして自分の思いを書いてみてください。おとうさんをおもいっきり大きく、たくさん、長く、などなどいいところ、わるいところを工夫して考えてみたら楽しいと思います。

6月末ごろには、同じ作者と絵の「わたしのママは まほうつかい -せかいいちのママがいるひと みんなに-」も発売になるようです。両方読んでみて、パパとママについてどれだけ大好きなのか、書いてみるのもいいですね。

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