読書感想文のポイント 小学校低学年の部 てとてとてとて
一回でこの本のタイトルを覚えられませんでした(^^ゞ なんとなく早口ことばみたい。
てとてとてとて | |
浜田 桂子
おすすめ平均 |
こういう図鑑みたいな本は好きです!手の役割、手のすごさ。読んでいくと、へー、なるほどーって、手ってすごいんだなーと驚きました。
この本の作者がいいたいことははっきりとしています。最後のページにある「もしかしたら ては こころがでたり はいったりするところなのかもしれない」という一文です。
このメッセージに対して、「うん!そう思うよ」という人もいるでしょうね。あくしゅすると、初めて会ってもともだちになれそう。けんかしてても、なかなおりできそう。大好きな人と手をつなぐと、どきどきするけどでもわくわくうきうきうれしい!って。ぼくも手をつなぐとドキドキしたことあったなぁ。そんなドキドキが手を通じて伝わっちゃうんじゃないかって思うと、またドキドキしたりして。手ってこころがでてくところなんだって思えるなぁって。
「じゃあ、にんげん意外の動物はどうなんだろう?」って思う人もいませんか?大好きな犬のコロはどうだろう。お手はするけど気持ちは伝わるかな?どちらかというとペロペロなめてくる舌から気持ちが伝わってくるかもしれないな。手を器用につかうチンパンジーだとどうだろうかな?他の動物や手のない魚、植物だとどうなのかって考えてみるのもおもしろいですね。
こんな風に、自分の手、おともだちの手、家族の手、動物の手、植物の手?、みんなの手について考えてみましょう。その気持ちをぜひ感想文にしてみてくださいね。
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