【訃報】絵本作家の長新太さん
絵本作家の長新太さんが死去=エッセーなど多方面で才能を発揮
絵本作家、イラストレーターの長新太(ちょう・しんた、本名鈴木※治=すずき・しゅうじ)さんが25日午後3時17分、中咽頭(いんとう)がんのため東京都渋谷区の病院で亡くなった。77歳だった。告別式は7月1日午前9時30分から東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主は妻の鈴木フミ(すずき・ふみ)さん。 東京都出身。新聞の4コママンガからスタートし、絵本作家、漫画家の道に。「ごろごろにゃーん」「なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編」「おしゃべりなたまごやき」など数々の創作絵本の原作やイラストを手掛ける一方、エッセーも発表するなど、多方面で才能を発揮した。文芸春秋漫画賞、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、日本絵本大賞など数々の賞を受賞した。※=秋の下に手。 (時事通信)
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050626-00000034-jij-soci)
2005年第51回青少年読書感想文全国コンクール 小学校低学年の部課題図書 「ないた」 の絵を描かれています。これまでも1999年「ゴムあたまポンたろう」作 1995年「やぶかのはなし」絵 1989年「こぶたがずんずん」絵 1963年「日本人のこころ」絵 など 課題図書としてもおなじみの作家でした。
我が子は最近の作品で「こんにちは!へんてこライオン」が大好きです。独特な絵とドキドキするびっくりな展開がたまらずいっしょに楽しんでいました。
ご冥福をお祈りいたします。
- 2006年 平成18年 第52回 青少年読書感想文コンクール 入賞者
- 読書感想文のポイント 「あきらめないこと、それが冒険だ」 小学校高学年の部
- 読書感想文の書き方を紹介 (from こうすれば書ける読書感想文の書き方)